価値観とオタク - maraigue's blog

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Sebastianus / すちゃん

痛車は好きになれない。車のデザイナーに対してあれはあまりに酷すぎると思ったりもする。とくにアルファのジュリアを痛車にしたやつは本当に糞みたいな人間だ。自分の所有物だからといって自由なんだろうね

Sebastianus / すちゃん

痛車を破壊したい

Sebastianus / すちゃん

しかし同時に痛車にしてしまう気持ちも分からないでもないが、分かりたい区内

Sebastianus / すちゃん

オタクの価値観は逸脱しているから面白いんだけど、だからキモイんだよ。分かる？だからオタクでいる限りキモイといわれるのは一般的価値とは違う価値で生きてしまっているんだから仕方ないんだよ。オタク＝キモイというイメージは必当然の事態なんだよ

@Sebastianus 一般的価値と異なる≠キモい

Sebastianus / すちゃん

@hachimasa 一般的価値と異なる≒キモい

@Sebastianus 一般的価値と異なる⊇キモい

なにかがキモいと感じることは、つねに「自分はあそこまでひどくない」というプライドの補強と再確認に裏打ちされた生理的嫌悪感だからなあ。それでいいならいいんですけど。

ここ10年でオタク文化に起こったのは、「戦後」の終焉なんじゃないだろうかなあ、とか思った。高度経済成長以前の文化人が、戦争への態度を抜きには自らのアイデンティティを構築できなかったように、第３世代以前のオタクも「俺＝オタク＝キモい」の図式が逃れることはできなかった。

その思い込みがどのようにして払拭されたのかといえば、電車男とユニクロとニコニコ動画なんじゃなかろうか。社会から承認されている（と勘違いする）こと、外見の偏差値を上昇させること、薄く広く延ばされていくこと。第４世代はじつに高度消費社会の申し子的である。

むしろ大して市場に金を落とさないのが、逆説的な皮肉として機能しているのだけど。まあ、要求される投資額が低ければ低いほど参入のハードルもまた低まるわけで、どんどんライトになっていくわけだった。

Sebastianus / すちゃん

オタクは一般的な価値に対してコンプレックスがあって、どうにか打倒できないものかと思っている人もいるんだよね。